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引っ越しで冷蔵庫の扱いは

引っ越しのときに、いろいろとやるべきことが多いのが冷蔵庫の処理。前もって整理して確認しておきましょう。

 

まず前日までに中身を空にしておくのが理想。そもそも中身を入れたままで運ぶことはできません。

1週間ほど前から計画的に食材を消費していきましょう。それでも余ってしまった場合には、廃棄するかクーラーボックスで運ぶしかないでしょう。

引っ越しの前日には、水抜きと霜取りを行いましょう。

水抜きは、製氷機の中の氷や蒸発皿の水を捨てます。
霜取りは、電源を切った後ドアを開けっ放しにして、中の霜を溶かすこと。中にタオルを敷いておくと水浸しになりません。
最近の冷蔵庫には霜取り機能が備わっているもののあります。

 

当日の運搬は、業者にお任せするのが無難です。ただ新居の置き場所はあらかじめ決めておいて、しっかり業者に指示できるように。

自分で運ぶときの注意点はこちら。

・ドアや中のトレイをテープで固定しておく
・古い毛布で包むと壁や床を傷つけにくくなる
・横に寝かさないで立てたまま運ぶのが基本、長時間寝かせると故障の原因となる

 

運び終えた後、すぐに電源を入れないようにしましょう。1時間ほどおいてから。

また電源を入れてから中が十分に冷えた後で食品を入れること。冷えるまでに4~5時間はかかる場合があります。

 

新品に買い換えるときに古い冷蔵庫を処分する方法にはいくつかあります。

まず新品を買った家電量販店に処分を頼む方法。もちろん有料ですが、うまく交渉して0円にできることもあるかも。

自分で指定の場所まで運ぶ方法。これならリサイクル料金がかかるだけですみます。自宅に引き取りに着てくれる業者もありますが、別途運搬料金もかかります。

ネットオークションや買取に出す方法。うまくやればお小遣いくらいは稼げるかもしれません。

 

 

【管理人プロフィール】

どうも、ちゃ~です
1973年生まれのアラフィフです
引っ越し業界に10年ほど籍を置いていたことがあります。引っ越しに関するあらゆる情報をまとめています。知ってるだけで得するお役立ち情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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